住宅ローン完済時に忘れてはならない抵当権抹消

更新日2022.06.01

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▼ 抵当権とは?

家と土地をローンの担保として金融機関が確保しておくための権利のこと

抵当権とは?

住宅ローンなどでお金を借りる際には、金融機関でお世話になると思いますが、住宅ローンを組んだ人が返済できなくなった場合に備えて、金融機関では抵当権を設定します。

抵当権の手順としては、金融機関との金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)の締結日に設定され、ローン完済時に抵当権の抹消登記を行います。

抵当権が設定されると、不動産登記簿謄本にお金を借りた人(債務者)や貸主(抵当権者)、期日や金額が記載されます。

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抵当権抹消を忘れてしまったときのリスク

ローンが完済した場合、抵当権はなくなりますが、金融機関から不動産登記簿謄本の記載が自動的に抹消されるわけではなく、あくまで手続きをする必要があります。

ローンは払い終えているのだから、そのままでもと考える方も多いと思いますが、抵当権の登記を抹消しないとリスクが生じることもあります。

例えば売り物件として出した場合、買い手側からすると抵当権があるため、住宅ローンが残っていると判断されてしまいます。また、他の物件を新たに購入する際にローンが組めないなどの不利益が生じます。これは家や土地を相続する際にも影響が出る恐れがあるため注意が必要です。
ただし金融機関にお世話になるような特殊なケースを除けば、それほど大きなリスクとはならないとも言われております。

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