古民家(こみんか)|用語集

住宅に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。住宅会社や工務店、リフォームについても紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

古民家(こみんか)

日本の類例のひとつで、建築してから長い年数が経った民家のことです。
実際にどのくらいの年月を経れば古民家と言えるのか定義は一切ありませんが、戦前または大正時代以前のものを指すことが多いです。
古民家の特徴は、使われている木材の腐りやすい部分に欅・栗・檜などを使用しており、には強度の高い松を使用しております。
内装に使われる主なものとしては、杉のように木目の美しい木材や、調湿効果に優れた素材を使うことが多いです。
メンテナンスさえ怠らなければ、200年から300年は持つように作られていると言います。